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土合から旧道~新道 [初夏の花]

道すがら赤城はとてもよく見えていたのでこれは晴れるなと確信していたが、みなかみ付近に来たら空がどんよりしてきた。あの空では新潟は雨が降っている。しまったと思ったがもう遅い。

群馬の土合駅から湯檜曽川沿いを行き、蓬峠を越えて新潟の土樽駅に下りて、上越線でまた土合駅に戻ろうと思って歩き出したのだが…
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クリックで拡大)
一ノ倉沢にそびえる岩壁は相変らず巨大で威圧感がすごかった。
ガスがかかっており上部は見えないのでかえって幽谷を不気味に見せている。

↓先週旅爺さんが行ったときはこんなによく見えたそうです。ここまで見えるのも珍しいんです。
http://tabijiisan.blog.so-net.ne.jp/2009-06-06


一ノ倉から先の道はほとんど廃道に近い荒れた道になっている。
群馬と新潟の国境には谷川連峰が横に連なっており、旅人は連峰両脇の峠を越えなければ国の行き来ができなかった。
その一つが一ノ倉沢の前を走っているこの蓬峠、清水峠に繋がる旧道になる。上杉謙信も関東攻めの折はここを通って群馬に入ってきたという。今でも大変なところだから当時は道なき道を行くに近かったに違いない。しかも天候がよく荒れ土砂崩れも頻発する。明治の代になり新政府が国道として整備したもののそういう理由から次第に人は通らなくなり、もう少しマシな西の三国峠のほうが発達した。
現在はこの真下のトンネルを鉄道が通り、高速道路が走っている。したがってこの旧道を行くのは物好きなハイカーくらいしかいない。

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サンカヨウ



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幽ノ沢

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幽ノ沢まで来ると観光客もカメラマンも誰もいないのでとても静か。したがってここからは獣に注意しなければならない。まさか熊なんていないよなと思ったら大間違い。谷川岳の沢近くの樹林帯には熊が生息しています。どこにでもいると思って行動したほうがいいです。こんな霧の出ている日は怖い。






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